2010年02月26日

第32回生理学技術研究会と光プロの本

年度末が近づいていることで,
予算執行の締め切りやら,
成績が不十分な学生への追実習やらで,
先週から研究室がバタバタしています.慌ただしい.

先週になりますが,外山さんが
岡崎コンファレンスセンターで18,19日に開催された
第32回生理学技術研究会において,
「深海性魚類における網膜の構造と眼球サイズについて」
というタイトルで,ポスター発表をされました.
外山さんはこの研究会で毎年発表されていますので,
今回も上手くいったことだと思います.
お疲れさまでした.

それから,針山先生の執筆された原稿が掲載された本が
出版社から送られてきました.
この本は「人工光源の農林水産分野への応用」というタイトルです.
参加させていただいている農水省の光プロジェクトに
関連する方々が執筆されているようです.
光プロのスタートとして位置付けられた本という感じです.
まだ,販売はされていないようですが,
針山・弘中の名前で,
害虫の光への誘引について簡単に紹介しています.

光プロの本.jpg
posted by 針山堀太郎 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

害虫行動を光で制御する 光プロ21年度成果検討会

先週,針山先生とつくばに出張してきました.

21年度から始った,農水省の委託プロジェクト研究である
「生物の光応答メカニズムの解明と高度利用技術の開発」
通称,「光プロジェクト」の1つの分野である
「害虫の光応答メカニズムの解明及び高度利用技術の開発」
に,針山研究室は参画させていただいているのですが,
その成果検討会で発表・議論するためです.

これまで害虫を扱った事はなかったのですが,
今年1年,研究を行ってきて,
光による害虫制御の基本的な考え方から現在の問題点まで,
大変勉強になりました.

針山研究室では
チャバネアオカメムシのLEDに対する走光性をモデルとして,
昆虫の走光性現象のメカニズムの解明と
適応的意義の理解を目指しながら,
害虫を強力に誘引する照明と,
害虫以外の昆虫に影響を与えない照明を
作出する事を念頭に,研究を進めています.

光による昆虫の行動制御というジャンルは,
まだまだ研究が進んでおらず,研究者にとっては宝の山ですね.
針山先生も沢山のアイデアが浮かんでいるようです.
来年は猛烈に研究が進みそうな気がします.
モチベーションが上がっています.



さて,今回の成果検討会,場所は
つくばの農林水産技術会議事務局筑波事務所
という場所で行われたのですが,
そこの宿泊施設に泊めていただきました.
で,宿泊客が多かったのか,
針山先生と相部屋させていただきました.
長年,ご師事させていただいてきましたが,
確か,初めてのような….

いい機会なのでついでに…
ということで寝転がりながらウイスキー片手に
幸せとは何か,などやや面倒な話題で
質問攻めにさせていただいていたところ,
総研大の蟻川先生もいらっしゃり,3人でゴロゴロしながら
研究の話をさせていただきました.
先生方,お付き合いいただき有り難うございました.

僕はその後,眠ってしまったのですが,
針山先生は「カロチノイド」の本を
ベットで勉強されていたようです(写真).
すごいなぁ.

針山先生ご就寝.jpg

posted by 針山堀太郎 at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

新しい電気ポット

山濱さんに買ってきていただき,
今日から研究室の電気ポットが新しくなりました.
左側が18年くらい使っていたという旧電気ポット.
右側が新電気ポットです.
「とく子さん」という名前だということです.

ポット.jpg

今の家でも,実家でも,
電気ポットを使うことがない/なかったので,
生きてきたなかで電気ポットを使う機会が少なかったのです.
ですので個人的には正直に言って,
新しくなっても古いままでもどちらでもよかったのですが,
女性の皆さんはやや興奮気味で,なにがなに…
…いえ,皆さんが嬉しがっているのを見ると,心が温かくなります.

旧ポットの給湯ボタンの所に,
新ポットのフタ開閉ボタンがあり,
お湯を入れたかったのに,フタが開きそうになりました.
はぁ〜,なにがなにやらです.

posted by 針山堀太郎 at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

金沢でトンボの勉強会

あぁ…もう2月ですか.
1月は,講演→論文書き→セミナー発表→査読
という流れで,あっという間に終わってしまった感じです.
充実していたような気もしますし,
こんなのんびりしていていいのか…,というような気もします.
虫のシーズンが始まる春に向けて
論文書きと研究計画を本腰入れないといけない時期です.
あぁ,なんか色々と焦る.


さて,そんな中,
京大生態研センターの椿先生が代表となり,
仲間に入れていただいている科研費の研究,
「農村環境を利用するトンボ類の視覚的な産卵場所選択と幼虫群集のダイナミクス」
の3回目の研究会に針山先生,堀口さんと行ってきました.
大変勉強になりました.
上田先生をはじめ,関係者の皆さん,有り難うございました.
今回の勉強会での成果報告のタイトルは以下のような感じです.

・ミヤマアカネはなぜ水路を好むのか?
 (上田哲行)
・節足動物における偏光受容細胞の多様性
 (針山孝彦,堀口弘子,弘中満太郎,吉岡伸也)
・アサヒナカワトンボとニホンカワトンボの視覚に関する生理学的および形態学的解析
 (堀口弘子,弘中満太郎,椿宜高,針山孝彦)
・アオハダトンボの構造色を用いた性及び齢の識別
 (弘中満太郎,外山美奈,堀口弘子,針山孝彦)
・琉球列島産トンボ類の比較系統地理学
 (清拓哉)
・カワトンボの翅型多型と捕食リスク
 (椿宜高)
・絶滅危惧種ベッコウトンボの保全計画の立案を目的としたエコジェノミクス研究
 (高橋純一)
・カワトンボ属の産卵場所選択;オスか,環境か?
 (鮫島由佳)
JR金沢駅.jpg

この勉強会,今年は,
上田哲行先生の石川県立大学での開催のため,
初めての冬の金沢を体験しました.

金沢は美しい街です.
JR金沢駅の「鼓門」,良いですね.
暖かだった金沢の町中を少し歩いてみました.

posted by 針山堀太郎 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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