2010年08月04日

太公望

近頃,屋上で釣りのようなことをされている
針山先生のお姿を見ることができます.
屋上から釣り針の付いていない竿のようなものを木々の方に伸ばし,
炎天下,その竿先を何時間もじっと眺めておられます.

タマムシ釣り.jpg

この暑さでまさか…,
針山先生,大丈夫だろうか…,とご心配の方,ご安心ください.

タマムシの行動実験をしているところなんですね.
竿の先にタマムシのモデルを付けて,
タマムシが近づくのをただひたすら待つ,という
根気のいる大変な実験です.
そもそも今年は浜松も猛暑で,凄まじい実験になっています.

タマムシの雄は雌を見つけると近づいてきて,
ホバリングしたり飛びついてきます.
しかし,あの玉虫色のどの要素が
定位のキューになっているかよく分らなかったわけです.
でも,今年の先生の実験結果から
非常に重要なことが分ってきたところです.

人工のタマムシで雄を完全に騙せるようにするのが
我々の最終目標なわけですが,
後少しといったところでしょうか.


posted by 針山堀太郎 at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 医大の生き物たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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