2007年04月15日

ヨコヅナツチカメムシ採集

先週,針山先生と堀口さんとで
ヨコヅナツチカメムシAdrisa magnaの採集に出かけました.
大学から歩いてすぐ,医大官舎の脇のアオギリ樹下です.
3個体しか採集できませんでしたが,
DNA分析用なのでとりあえずOKです.
雌は腹部が膨満しており,産卵も近そうでした.

それにしてもこのヨコヅナツチカメムシ,
ツチカメムシ類の中でも1,2を争う可愛い種類です.
2cm弱と大型ながら寸詰まりの体型で,
短い脚でちょこちょこ動く姿がパンダに似ているような.
その生態もまだまだ謎に包まれていて,
このあたり↓の文献を読むと,
・大林隆司(1994)ヨコヅナツチカメムシの生態.月刊むし,285;30-32
・Takeuchi, M., Tamura, M. (2000) Seed-carrying behavior of a stink bug, Adrisa magna Ueler (Hemiptera: Cydnidae). Journal of Ethology, 18; 141-143
これから面白い親子間の関係が発見できそうに思えます.
おすすめのツチカメムシです.

ヨコヅナツチカメムシ.jpg
posted by 針山堀太郎 at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 魅力的なカメムシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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